軽貨物配送に使う車両ガイド|リース vs 購入・おすすめ車種

2026年4月10日 公開|車両ガイド

軽貨物配送を始めるうえで、最も重要な準備の一つが車両の確保です。「どの車種がいいの?」「リースと購入どちらが得?」「維持費はどれくらい?」といった疑問を持つ方は多いでしょう。

この記事では、軽貨物配送に使える車種の比較、リースと購入のメリット・デメリット、維持費の目安、そして黒ナンバーの取得方法まで、車両にまつわるすべてを解説します。

この記事の目次
1. 軽貨物配送に使える車種 2. スズキエブリイ vs ダイハツハイゼット 3. リースと購入どっちが得? 4. 維持費の目安 5. 黒ナンバー取得方法 6. まとめ

1. 軽貨物配送に使える車種

軽貨物配送で使われる車は、大きく分けて軽バン軽トラックの2種類です。宅配便の配送では、荷物を雨や衝撃から守れる軽バンが圧倒的に主流です。

現在、配送業界で人気の車種は以下の4つです。

車種メーカー新車価格荷室容量
エブリイ バンスズキ約104万円〜約1,910L
ハイゼット カーゴダイハツ約110万円〜約1,965L
N-VANホンダ約130万円〜約1,585L
クリッパー バン日産約104万円〜約1,910L

日産クリッパーバンはスズキエブリイのOEM車(中身はほぼ同じ)です。配送業界ではエブリイとハイゼットの2強と言っても過言ではなく、街中で見かける配送車両のほとんどがこのどちらかです。

ポイント:ホンダN-VANは助手席が完全にフラットになるユニークな設計で人気がありますが、荷室容量はやや少なめ。大量の荷物を積む宅配便には、エブリイまたはハイゼットがおすすめです。

2. スズキエブリイ vs ダイハツハイゼット

配送車両の2大定番、エブリイとハイゼットを詳しく比較してみましょう。

比較項目スズキ エブリイダイハツ ハイゼット
新車価格約104万円〜約110万円〜
中古相場(5年落ち)30〜60万円35〜65万円
燃費(カタログ値)17.2km/L15.6km/L
荷室長1,820mm1,860mm
荷室幅1,280mm1,270mm
荷室高1,240mm1,250mm
最小回転半径4.1m4.2m
トランスミッション5AGS/5MT/4ATCVT/5MT

エブリイがおすすめな人

ハイゼットがおすすめな人

正直なところ、どちらを選んでも配送業務に大きな差はありません。中古市場での流通量が多いエブリイの方が、価格面でやや有利な傾向があります。試乗して乗り心地を確かめてから決めるのが一番です。

3. リースと購入どっちが得?

車両の調達方法は大きく「リース」と「購入(中古・新車)」の2択です。それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

リースのメリット・デメリット

中古購入のメリット・デメリット

おすすめの選び方:未経験でまず配送を試してみたい方はリースからスタート。3ヶ月以上続けられそうと感じたら、中古購入への切り替えを検討するのが賢い方法です。BURNING BROS.のリースはメンテナンス料(車検・オイル交換)と車両保険が全部込みの価格設定。他社リースでは保険やメンテが別料金のケースが多いので、トータルコストで比較すると実はお得です。

4. 維持費の目安

軽貨物配送に使う車両の月間維持費をまとめました。

項目月額の目安備考
ガソリン代30,000〜50,000円1日80〜120km走行の場合
自動車保険(任意)12,000〜20,000円営業用は保険料が高め
貨物保険3,000〜5,000円荷物の破損・紛失に備える
車検代(月割り)約5,000円2年に1回、約12万円
オイル交換約2,000円3,000〜5,000kmごと
タイヤ代(月割り)約2,000円年1回交換として
軽自動車税(月割り)約500円営業用は年額6,000円
合計約55,000〜85,000円車両ローン・リース除く

特に大きいのがガソリン代と任意保険料です。営業用(黒ナンバー)の自動車保険は、自家用と比べて保険料が2〜3倍になります。必ず営業用対応の保険に加入しましょう。自家用保険のまま配送業務を行うと、事故時に保険金が支払われないリスクがあります。

5. 黒ナンバー取得方法

軽貨物配送を行うには、営業用の黒ナンバーが必要です。手続きは意外とシンプルで、1日で完了します。

手続きの流れ

  1. 運輸支局で届出 - 「貨物軽自動車運送事業経営届出書」を管轄の運輸支局に提出
  2. 事業用自動車等連絡書を受け取る - 届出が受理されると、連絡書が交付される
  3. 軽自動車検査協会でナンバー変更 - 連絡書を持って協会に行き、黒ナンバーを取得

必要書類

費用はナンバープレート代の約1,500円のみです。書類の記入方法がわからない場合は、運送会社がサポートしてくれることがほとんどです。BURNING BROS.でも黒ナンバー取得のサポートを行っています。

6. まとめ

軽貨物配送の車両選びは、エブリイまたはハイゼットを選んでおけば間違いありません。初めての方はリースからスタートし、続けられそうと感じたら中古購入への移行を検討しましょう。維持費は月5〜8万円程度を見込んでおけば安心です。

BURNING BROS.では車両リースプランを完備しており、初期費用を最小限に抑えて配送業務をスタートできます。黒ナンバーの取得サポートも行っていますので、車両のことで悩んでいる方はお気軽にご相談ください。

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